TOEIC 900越えへのルーティン

1.はじめに

2020年10月3日土曜日。人生で6回目のTOEICを受験してきました。

直近3回のスコアの変遷は以下になります。

2015年9月【850】→ワーホリ(1年間)→2017年5月【945】→2019年4月【895】

2.当日までに行ったこと

今回990点近くのスコアを目指し、使用したのは3点のテキストです。

①試験2週間前まで:CNN English Express

②試験1ヶ月前から当日まで:TOEIC L&Rテスト文法問題 でる1000問

③試験1週間前から当日まで:公式TOEIC Listening&Reading 問題集6

以下で詳細をお伝えします。

========================

①試験2週間前まで:CNN English Express

こちらはTOEIC受験とは関係なく、趣味の領域で使用している英語教材です。

2019年8月号から買い始め、先月1年間の定期購読を始めました。

内容

例えば、届いたばかりの11月号には「アメリカ大統領選挙」についての英語/日本語での解説等、トレンディーなネタで英語を学ぶことができます。

難易度 ★★☆☆☆~★★★★★

30秒ほどの短く聞き取りやすいニュースから、アメリカのインタビュー番組での高速で内容の難しい題材まで幅広く収録されています。

まずは自分が興味のあるニュースを選んで、繰り返し学習(特にシャドーイング)するのをお勧めします!

TOEICへの貢献度 ★★★☆☆

普段から英語に触れて「英語への抵抗を無くす」という意味では最適の教材。

TOEICの勉強に特化したテキストではないため、この教材のみでTOEICに臨むのはお勧めしません。ただ、CNNのリスニングに慣れておけば、TOEICのリスニングは聞きやすく感じるかと思います。

②試験1ヶ月前から当日まで:TOEIC L&Rテスト文法問題 でる1000問

たまたま旦那の積ん読文庫にありました、こちらの教材。

調べてみるとAmazonのTOEIC売れ筋教材の第4位だったため、試しに使用してみることに。

内容

ひたすら文法問題を解き続ける教材です。

著者はスコア990を取り続けているTEX加藤さん。流石、TOEICの文法問題の特徴を全て捉えています。

難易度 ★★☆☆☆

問題ごとにもちろん難易度はありますが、どのレベルの人でも取っつきやすい教材です。

私は時間がなく、巻末の「1000本ノックアウト」を解いて、迷った&間違った問題のみ本文の解説を見返しました。

TOEICを受けたことがないor文法問題は苦手という方は、初めから順番通りにor苦手な分野に絞って解いていき、解説を読んで理解していくことをお勧めします。

TOEICへの貢献度 ★★★★☆

これ、1000問も解くと、確実に文法問題(Q101~130)を解くのが速くなります。

文法問題30問のために1000問も解くのか•••と思ってしまいがちですが、解くのが早くなると長文問題にかけられる時間が長くなるため、それ以上の価値があると感じています。

③試験1週間前から当日まで:公式TOEIC Listening&Reading 問題集6

過去の受験時も必ず直前に解くようにしていた、こちらの定番の公式問題集。

今回も試験1週間前&3日前に解きました。

内容

本番と同じ形式の問題集。200問のテストが2回分収録されています。

難易度 ★★★☆☆

本番のTOEICと同難易度。

TOEICへの貢献度 ★★★★★

これを受けずに本番に臨むと、時間配分のイメージがつきません。

時間内に終わらないことがわかれば、苦手な問題は捨てる、という判断も出来ます。

きちんと本番と同じ時間のタイマーを設定し、緊張感を持って行いましょう。

まとめると、以下のような方にお勧めの教材となります!ぜひご参考にしてください。

①TOEICに絞らず英語に触れていたい方→CNN English Express

②文法問題が苦手orReadingで時間がなくなる方→TOEIC L&Rテスト文法問題 でる1000問

③TOEICを受験する方全て→公式TOEIC Listening&Reading 問題集6

3.TOEIC当日  

•••続きは次回のブログで!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次の記事

TOEIC900点の壁